但し、下記の場合は保証対象外となります。

１．口腔外での破損

２．模型上で適合していたが、口腔内で不適合だった場合

３．製作時に保証対象外として許可を得て製作した場合

４．標準的な口腔衛生基準を満たさず、インプラントが脱離した場合

５．保険診療補綴物

6．後述の適応症例の要件を満たしていない場合

再製について
保証期間内であれば、無償にて再製いたします。前回作製のフレームとの交換となりますので、前回作製のフレームを必ずご返却ください。
※但し、8歯以上のブリッジは1回のみの再製とさせていただきます。

以下の要件を満たさない場合は保証対象外となります

LTおよびHT
・単冠
・ブリッジ（14ユニットまで）
・カスタムアバットメント（チタンベース･スクリュー込）
・インプラントブリッジ（チタンベース･スクリュー込）
・インレー／アンレー･インレーブリッジ･メリーランドブリッジ･ベニア

UT（前歯部のみ使用可）
・単冠
・ブリッジ（6ユニットまで）
・インプラントブリッジ（チタンベース･スクリュー込）
・ベニア

※ LT…透過度約30％、HT…透過度約40％、UT…透過度約50％

ブリッジのポンティックについて
・連続するポンティックは、
　前歯部…最大4歯まで（UTは2歯まで）
　臼歯部…最大3歯まで。

連結冠について
・連続する支台歯は6本まで。

延長ブリッジについて
・延長ポンティックは、1歯まで。
・延長ポンティックの位置は、近心側・遠心側どちらか一方のみ。

焼結後のフレームワークについて
フレームの厚みは基本的に0.5mm以上必要です。
ただし以下の場合は例外とします。
・前歯のフレームの厚みは0.4mm以上。
　ただし、過大な咬合力が予測される場合等は0.5mm以上。
・臼歯の延長ブリッジの支台歯のフレームの厚みは、0.7mm以上。
・前歯の延長ブリッジの支台歯のフレームの厚みは、0.6mm以上。

連結部の厚み(断面積)は、下記の数値を必ず確保してください。

・前歯部…ポンティックとポンティック 7㎟
　　　　　支台歯とポンティック　　　 7㎟
　　　　　支台歯と支台歯　　　　　　 7㎟
　　　　　支台歯と延長ポンティック　 8㎟
・臼歯部…ポンティックとポンティック12㎟
　　　　　支台歯とポンティック　　　 9㎟
　　　　　支台歯と支台歯　　　　　　 9㎟
　　　　　支台歯と延長ポンティック　12㎟

製作可能な最大寸法
幅55mm×高さ15mm
※上図の円柱の体積内に収まるサイズまで